経理ひとすじ50代男masaです。2016年の漫画界で大きな話題となった「こち亀」連載終了。主人公の両津勘吉のキャラと、長期連載「ゴルゴ13」「島耕作シリーズ」の主人公たちを比較してみます。
漫画喫茶で、3作の記念すべき単行本第1巻を読んできました。画像がそれです。
島耕作=ツキにも女にも恵まれている理想のビジネスマン
masaは、週刊モーニングで課長時代の島耕作をリアルタイムで読んでいました。
タイトルにジャズの曲名がしばしば使われているのも、ジャズ好きのmasaには嬉しい要素でした。
第1話から、オイシイ思いしておりますねぇ。。。
上役にこびへつらうタイプではないが、自然と派閥の引力に引き寄せられ、出世の階段を着実に登っていく、女も自然に寄ってくる
こんな奴はおらん!
と思いながらも、どこかでこうなりたいと思っていたかもしれません。
両津勘吉=出世とは無縁、日々楽しければ良い
「こち亀」は、小学生時代に連載が始まり、知ってはいましたがのめりこんではおりませんでした。
今回、漫画喫茶で第1巻をよみましたが、同僚がもとヤ〇ザってどんな警察でっか?
第1話から破天荒ぶり全開で、顔立ちとかがまた固まってないが両津ワールドはしっかり最初から確立されております。
まあ、出世なんぞ考えてもいない、日々楽しければそれでいい。
というのが彼の哲学でしょう。職業的倫理感が欠如しているのが問題だが。
masaは、生まれ変わったらこういう人生を送ってみたいです。
デューク東郷=孤独を愛するスペシャリスト
こち亀より古い連載開始 1968年 masaが3歳のころです。
第1巻で、ゴルゴ13ことデューク東郷の原則の一つ
「俺の背後に立つな!」が早くもお目見えします。
たまたま彼の背後に回った娼婦に、ゴルゴが反射的にパンチをお見舞いする。
かわいちょー。
報酬はスイス銀行ではなく、現ナマで受け取っていますね。
masaは、ゴルゴ13の愛読者ではありませんが、この、寡黙で依頼を確実に履行する男にほのかなあこがれを抱いています。
背後にいる者を殴りませんが、後ろを歩かれるのはイヤです。いっそのこと抜いてくれと思ってしまうのは、臆病ってこと?
ゴルゴも臆病だから最新の注意を払うのでしょうが、やっぱ遠い存在だな。
みなさんはどのキャラに憧れますか?
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