自分の余命を決めてみる

masaです。久々の記事になります。人生100年の世の中になりました。科学の発展で、自分の寿命を決められる日が来るかもしれませんが、今回はそういう話ではありません。

100歳まで全員が生きられる保証はなく、自分の寿命が何歳かは現状わかりませんよね。わからないけど、100歳まで生きる可能性はゼロでない。だから、生きる可能性があるうちは、やりたいこと、やっておかないと後悔することを先送りするわけですよ。かくいうmasaも、前半50年で先送りの嵐なわけですよ、じっさい。

今、死んだら後悔果てしないわけです。

そこで、自分の余命、あと何年生きられるのかを自分で決めてみよう、と思ったわけです。

「7つの習慣」という有名な本があります。その第2の習慣として「終わりを描くことから始める」とあります。これは、自分の葬儀で関係者が自分の人生をどう語ってほしいのかを真剣に思い描いてみなさい、という内容なのですが、さすがに著者のコビーさんも、何歳で死ぬのかまで決めなさいとはおっしゃってないようで。

masaは、人生前半の50年にやりたかったことがたくさんあるため、あと50年生きないと帳尻があわないぐらいに思っていました。

思い切って、余命を50年後よりもっと前に設定してみました(何年後かは秘密です)。

それまでのx年間で、やっておきたいことが何なのか?を考えてみたい。もちろん、バーチャルなので、何でも焦って片付けろ、ということではなく、人生にいい意味での緊張感をもたせたい、という趣旨です。

そうだ!どうせなら、生前葬もやって、香典をいただこうかなw

 

ABOUTこの記事をかいた人

1965年生まれ 会計士試験に5回挑戦後、会計事務所に就職、現在は一般企業の経理職を20年と経理一筋に生きてきた、さすらいの会計人(びと)。 会計で社会の未来を変えることを信じている。 内向的な性格を損だと思って生きてきたが、今では独自の世界観を築くことができた(と自分では思っている)のはひたすら自己に向き合ってきたからだと確信している。 音楽は高校時代から聞き始めたモダンジャズ一筋、手塚治虫の漫画やスティーブ・マクイーン、最近はダニエル・クレイグに憧れている。