減量セミナーに行ってきた(2)水分摂取でむくみ知らず

経理ひとすじ50代男masaです。前々回の記事に続き、減量セミナーから、今回は「水分」について。

水を飲まないとむくみますよ

セミナー講師は、パーソナルトレーナーですが、知識は半端なく多く、カンペなして2時間ぶっとおしでしゃべり倒します。

過去に2回ほど、筋トレ、栄養摂取について聞きましたが、メモとるのが忙しいぐらいで、知識大好きmasaは、今回も大満足です。

でも、筋トレ経験者ばかりですね、参加者は。初心者にはついていけないだろうな。masaが初心者でない自慢しているように聞こえるでしょうが、

1.ものすごく詳しい人(セミナー講師)

2.少し詳しい人(masa)

3.知らない人

もっともへだたりが大きいのは、2と3だろうと。

masaも、何年も経って今のレベルですが、腹横筋(ふくおうきん)という単語を散髪の店で口走ったが誰も反応できず、場が固まった記憶があります。

さて、水分です。

水を飲まないと、

「抗利尿作用ホルモン」が体内に分泌されるのだそうです。

これも体脂肪と同じで、水分を体内に一定量保つために人類が獲得した生理機能なのだと。

水分の摂取メリットは3つ。

1.抗利尿ホルモン分泌の抑制

2.ナトリウム濃度を抑える

3.代謝を上げる

ちなみに、3.代謝を上げる  これは運動などで筋肉量を増やすのと同じですので両方取り組むことで相乗効果が出る。

「ウオーターローティング」とは一般に知られていない単語だろうと思いますが、

体内の水分を循環させる

ということが大事なようです。

飲まない=>むくむ=>もっと飲まない

という負の連鎖を断ち切りましょう!

 

摂取のイロハ

体重の20分の1リットルの水分を1日で摂取すべし。

80kgなら、4リットル。

食事で汁ものを摂取する前提で、3食で1リットル摂取したとして、

あと3リットル

カフェイン入り飲料、アルコールは勘定に含めない。(脱水作用があるから)

masaは、コーヒー大好きですが、真水飲むのはすきではないのです。

スポーツドリンクの粉を混ぜて飲むという手段もありますが、

含まれている糖分の摂取が気になります。

ノンカフェインのお茶

麦茶、十六茶(トクホじゃない方)、爽健美茶

最近は、飲みやすさから爽健美茶メインです。

masaはこの3種を利用していますが、それでも3リットルはおろか2リットルにも届きません。

ブロッコリー、カリフラワー、キャベツなどのアブラナ科の野菜には、

体内の水分を切る作用

があるとのこと。

ボディビルダーの食事例を雑誌で見ましたが、ブロッコリーが多かったのはそのためかと得心しました

ボディビルダーは体脂肪と水分を大会前の計量に向けて落としていくので。

「水抜き」というそうです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1965年生まれ 会計士試験に5回挑戦後、会計事務所に就職、現在は一般企業の経理職を20年と経理一筋に生きてきた、さすらいの会計人(びと)。 会計で社会の未来を変えることを信じている。 内向的な性格を損だと思って生きてきたが、今では独自の世界観を築くことができた(と自分では思っている)のはひたすら自己に向き合ってきたからだと確信している。 音楽は高校時代から聞き始めたモダンジャズ一筋、手塚治虫の漫画やスティーブ・マクイーン、最近はダニエル・クレイグに憧れている。