有酸素運動60分で心のモヤモヤを発散した

経理ひとすじ50代男masaです。

GWは会計システムのメンテナンスに追われ、旅行どころか普通の平日より忙しく過ごしました。

週末にようやく解放され、抜け殻のようになった私は、とりあえずフィットネスジム用のウエアやタオルの一式をもって家を出ました。

しかし、ジムいってもトレーニングする気力がわかず、結局は、スタジオレッスン開始寸前に駆け込み、30分ストレッチして終わりました。

翌日、今度は筋トレして燃焼してやるぞ!と意気込んだものの、やはり、やる気になれず。

しかし2日連続でこのありさまではいかん!と奮起し、トレッドミルで汗出し切ってやるぞ!

60分トレッドミルの上で過ごしました。汗ダクダクになりました。

トレッドミルとはこんなのです。

複数台が横に並んでいます。大型ジムだと10台ぐらいが2、3列と壮観です。

さらに、それだけ台数あっても混んでるジムの混んでる時間帯だと満杯になります。開始前に利用時間を申告してボードに書き込んでおき、終わったら次の人に譲らなければならないです。

トレッドミルとは、ゴムのベルトコンベアの上を歩いたり走ったりするマシンです。

左手前の男性が、なにやらパネルを操作している風。

ベルトの動く速度、傾斜を調整できます。このマシンではできなさそうですが、

把手に両手でつかまると心拍数を表示してくれます。

最近の大手のジムでは、走りながらテレビ見れたりします。

画像に戻っていただき、中央の女性の耳にはヘッドフォンが。

自分の音楽を持参して聴きながら走る人もいますね。ジム備え付けのテレビを見るようにヘッドフォンがついてますが、masaは映像見るだけで音声は聞いてません。

 

フィットネスジムにいくと、奇声をあげながら重りを持ち上げたり、エアロビクスをやったりするものと思いがちですが、

トレッドミルは自転車こぎマシン(エアロバイク)で有酸素運動するだけでも立派な利用法です。

利点を挙げます。

1.ベルトの弾力で着地衝撃が緩和されている。関節にやさしい

2.速度、傾斜調整ができるので、自分の体力や目標に合わせられる。

3.筋トレと違って、筋肉への負荷が少ないため、筋肉痛などが起きにくい。

4.時間や負荷にもよるが、脂肪燃焼効果が期待できる。

5.室内なので屋外の気候変動に影響受けない。交通事故にも合わないですむ。

6.筋トレやエアロビと異なり、走る・歩くという、もともと知っている動作で完全燃焼できる 初日から燃え尽きることが可能。

 

注意点を挙げます。

1.水とタオルを必ず用意する。始める前にペットボトル500ml1本飲んでおくぐらいが理想だが、それでも走行中に水分補給が必要。汗ふきタオルとペットボトル1本、いずれか忘れてたら開始は見合わせるべし。

2.シューズはひもなし(ベルクロなど)が望ましいが、ひも付きシューズの場合はひもがほどけないようにしておく。(走行中に踏んでしまうとベルトの上で転倒することになり危険)

3.隣の人のペースを気にしない 見栄を張る場ではない。60分歩きとおしでも全然ok(飽きますが)。

4.ムリはしない。異変を感じたらすぐに中止する。

 

60分トレッドミルで過ごすとどうなるか?

頭や首から汗が出まくり、ウエアやパンツも汗びっしょり。

途中で速度を上げたり下げたりして変化させているので、心拍数が160を超え、呼吸がせわしくなる局面もあったが、3分歩き7分走るのセットを6回繰り返して

何も考えられない 頭の中からっぽ

状態になります。屋外で走っているわけでないため、疲労度は比較になりませんが、60分ずっと体うごかしてますので、脂肪もそれなりに燃えただろうし、

やりきった感があります 30分ぐらいだと筋トレ後の有酸素運動としては十分な時間ですが、有酸素運動単独で考えると不完全燃焼です。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1965年生まれ 会計士試験に5回挑戦後、会計事務所に就職、現在は一般企業の経理職を20年と経理一筋に生きてきた、さすらいの会計人(びと)。 会計で社会の未来を変えることを信じている。 内向的な性格を損だと思って生きてきたが、今では独自の世界観を築くことができた(と自分では思っている)のはひたすら自己に向き合ってきたからだと確信している。 音楽は高校時代から聞き始めたモダンジャズ一筋、手塚治虫の漫画やスティーブ・マクイーン、最近はダニエル・クレイグに憧れている。