52歳 のんべんだらりと生きてきた分、毎年が正念場

経理ひとすじ50代男masaです。4月29日で52歳となった。

やり直せるなら、戻れるなら何歳がいい?

17歳に戻りたい。

高校でたまたま手にしたクラリネットから北村英治氏のアルバム聞いてジャズを知った。高校2年17歳のとき。

翌年18歳高校3年生で進路を決める。進路指導室で見かけた「公認会計士になるには」という本を手に取り、自由業としての魅力にひかれる。

中学生のときは、スーパーカーブームにあおられ、自動車の絵ばかりノートに書いてたと記憶。クルマのデザイナーになりたかった。

クルマ、ジャズ、会計士 10代に思ってきたことのひとつも実現していない。

大人になり、20代は給料でジャズのライブやCD、30代は麻雀とジャズの演奏、40代からは自転車、筋トレ

はまっていることがコロコロ変わっているが軸ができてない。

ジャズ好きが講じて、ジャズ専門誌にディスクレヴューを頼まれて書いている人にあったことがある。自宅にジャズ室があり、高級オーディオとおびただしい数のLP、CD。酒もギャンプルも全くしないその人は、夫人からも健全な趣味として許可されている。ジャズ喫茶開けるレベルだった。

自分だって、結婚はできてないが、ジャズに集中投下していたら似たようなことはできてたかもしれない。

全部途中であきらめている。

人生前半戦、フェースⅠは、不全感の塊。

そこから2年経過し、まだ不全状態。

どうするんだ、自分。

100歳まで生きてどうするの?

画像は内容とまったく関係ありません

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ABOUTこの記事をかいた人

1965年生まれ 会計士試験に5回挑戦後、会計事務所に就職、現在は一般企業の経理職を20年と経理一筋に生きてきた、さすらいの会計人(びと)。 会計で社会の未来を変えることを信じている。 内向的な性格を損だと思って生きてきたが、今では独自の世界観を築くことができた(と自分では思っている)のはひたすら自己に向き合ってきたからだと確信している。 音楽は高校時代から聞き始めたモダンジャズ一筋、手塚治虫の漫画やスティーブ・マクイーン、最近はダニエル・クレイグに憧れている。