鬼経理百の掟 番外編

masaです。CoCo壱番屋のカレーは4辛でも十分にカラい。というわけで、まだ20記事にも届いておりませんが、令和元年5月7日から掲載を始めたこの「鬼経理百の掟」(通称 ”鬼百”)も2ヶ月目に突入し、ここでブレイクを。Q&A形式で、”鬼百”の秘密に迫ります。

Q この連載を始めたきっかけはなんですか?

A 書店で、「鬼営業 百則」という本を見かけまして。30余年の経理経験のある自分なら、経理ネタで百個書けるんじゃね?と軽々しく思ってしまいました。正直、かなり後悔しております。

Q やめようとは思わなかったのですか?

A 実は、アイキャッチ画像の発注して、その画像を裏に印字した名刺まで作っちまいまして。その名刺を一部の方々に配ってしまいまして。ひっこみつかなくなりました。

Q 改元が発表された頃ですか?

A いいえ、実は2018年の10月に決意しておりました。半年放ったらかしました。なので、令和元年改元記念とか銘打ってますが、たまたまそのタイミングと重なっただけでして(汗)。

Q 画像の文字は直筆なのですか?

A いいえ、ココナラというサイトで、筆文字データを作ってくれる人を見つけまして、「厳しく荒々しいイメージで」と注文して、書いてもらったものです。ほぼ一発でイメージに沿う文字を納品してもらえました。

Q 経理の経験が長いとのことですが、同じ職場にいてそんなに書くことありますか?

A 職場は1回転職してますので、2社になります。また、若い頃に培った会計や税務の基礎体力的な要素もありますし、職場の出来事だけで百は書きません。業務で得た教訓や見識からの記事はそれなりの数になるとは思いますが、これからの企業経営や経理実務の指針とでも言いますか、経験以外からでも読者に伝えたいことを書いていきます。

Q どんな読者層を想定していますか?

A ある記事の冒頭にも書きましたが、中小企業の経営者、バックオフィスの主要管理職には是非読んで欲しいと思っています。経理業務の本質や会計税務の「正しい知識」を経営管理に取り入れて欲しい。会計でだけでなく生産受注のデータを「精度高く測定する仕組み」を構築し、経営の「PDCAを回して」成長につなげてほしい。上場企業含む経理実践に携わるかたがた、監査役・内部監査人、それから、会計事務所の職員にも有益になると確信しています。

Q 百記事を書き終えたらどうされますか?

A 最後の記事を書き終えたら、自分へのお祝いに、どこか温泉宿でゆっくりしたい。そして、経験に価値を与え、社会に利用しやすいように加工表現し、貢献できる体制をつくる準備に入ります。もちろん、掲載ペースは落ちますがブログも続けますよ。「鬼百」のような特集は考えてませんが、もっともっと役立つ記事を積み上げていきます!

以上、1回目の番外編でした。本日はこの記事のみ、明日より平日朝夕1記事ずつの掲載となります、

ABOUTこの記事をかいた人

1965年生まれ 会計士試験に5回挑戦後、会計事務所に就職、現在は一般企業の経理職を20年と経理一筋に生きてきた、さすらいの会計人(びと)。 会計で社会の未来を変えることを信じている。 内向的な性格を損だと思って生きてきたが、今では独自の世界観を築くことができた(と自分では思っている)のはひたすら自己に向き合ってきたからだと確信している。 音楽は高校時代から聞き始めたモダンジャズ一筋、手塚治虫の漫画やスティーブ・マクイーン、最近はダニエル・クレイグに憧れている。